どんな腰痛は危険?
2020-02-20
腰痛は、生活に支障をきたしてしまうような痛みから、何となく重だるい痛みなど痛みの症状は様々です。
しかし、腰痛の中には、危険なものもあり、すぐに病院に受診した方が良いものあるのです。
腰痛があるのが当たり前と思わずに、どのような腰痛が危険なのかを覚えておくようにしましょう。
すぐに医療機関への受診が必要な腰痛は以下のようになっています。
・じっとしているのにも関わらず痛い
・背中が曲がってきている気がする
・腰の痛み以外にも、お尻や足にも痛みがあり、しびれてきた
・足のしびれがあり、思うように歩くことができない
などがあります。
じっとしているのにも関わらず痛いという場合は、単なる腰痛ではなく内蔵の病気や脊椎の病気の可能性が高いのですぐに医療機関へ受診しましょう。
腰痛の症状にプラスして背中が曲がってきているという場合は、骨粗鬆症の症状となっている可能性が高いので、早めの受診が必要です。知らない間に圧迫骨折を起こしているのかもしれません。
腰以外の痛みやしびれがある場合は、腰の神経障害が原因となっているので、これ以上の進行を防ぐためにも早めの受診が必要です。
このように、重篤度は症状によって違いますが、何もしていないのに痛みがあるというのが一番怖い症状ということを忘れないようにし、いつもと違う痛みが現れたら、そのタイミングですぐに医療機関を受診し、その原因を突き止めるようにしましょう。
西筋整復院
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